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先生♡ロリコンになってください♪
第13章 てんしの微笑みのち・・・尾行!尾行!

「風見先生と武内先生が一緒に歩いていたから!」
「なんですっって!!!」
あっという間に愛里沙の興味が切り替わる。さっきまで僕が見ていたように窓にしがみつくように中を覗く。ちなみに、こちらからは武内先生の顔はよく見えるが、風見先生については後ろ姿しか見えない。
「本当だ!・・・あの女!泥棒猫がああ!!」
二人の姿を見て、愛里沙がぎりぎりと歯を食いしばる音が聞こえそうなほどの勢いで歯ぎしりをする。気がそれたおかげで、僕は解放された。
「二人仲良く歩いてたから、あとつけてきたんだ。どういう関係かなって」
「あんなに・・・小太郎先生・・楽しそうに・・・く・・・くやしいい!!!」
キーっとヒステリックな声をあげる。今にも飛び出していきそうな愛里沙を必死に押し止める。今、出ていったらものすごくまずそうだ。
「とにかく、まずは二人が何を話しているか、探ろうよ!」
「どうやって!?中入るの?」
入れるわけ無いだろ。僕が言うが、愛里沙はじっと考えだす。数秒考えると、僕の顔をキッと見て、言った。
「いい考えがある!」
その笑顔にゾッとする。嫌な予感しかしなかった・・・。
「なんですっって!!!」
あっという間に愛里沙の興味が切り替わる。さっきまで僕が見ていたように窓にしがみつくように中を覗く。ちなみに、こちらからは武内先生の顔はよく見えるが、風見先生については後ろ姿しか見えない。
「本当だ!・・・あの女!泥棒猫がああ!!」
二人の姿を見て、愛里沙がぎりぎりと歯を食いしばる音が聞こえそうなほどの勢いで歯ぎしりをする。気がそれたおかげで、僕は解放された。
「二人仲良く歩いてたから、あとつけてきたんだ。どういう関係かなって」
「あんなに・・・小太郎先生・・楽しそうに・・・く・・・くやしいい!!!」
キーっとヒステリックな声をあげる。今にも飛び出していきそうな愛里沙を必死に押し止める。今、出ていったらものすごくまずそうだ。
「とにかく、まずは二人が何を話しているか、探ろうよ!」
「どうやって!?中入るの?」
入れるわけ無いだろ。僕が言うが、愛里沙はじっと考えだす。数秒考えると、僕の顔をキッと見て、言った。
「いい考えがある!」
その笑顔にゾッとする。嫌な予感しかしなかった・・・。

