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先生♡ロリコンになってください♪
第13章 てんしの微笑みのち・・・尾行!尾行!

愛里沙と話をしていて、肝心の風見先生と武内先生の会話を聞いていなかった。今は何を話しているのかな・・・?
「いけません!風見先生!!」
ん?武内先生が声を荒げている。
「ど、どうされたんですか?武内先生・・・」
風見先生がいつものぶりっ子口調で返す。なにか、雲行きおかしくないか?
武内先生が小さく嘆息する。そして、窓の外をちらっと見たかと思うと、意を決したように風見先生を見つめた。
「風見先生・・・紫藤はやれません・・・そして、学校内で、いや、学校外でもああいう真似はやめてください。」
「はい?なんのことでしょう」
「ねえ、秋良・・・武内先生、なんか怒ってる?」
愛里沙はなんか嬉しそうだ。まあ、二人の仲が悪いほうが君は嬉しいのか・・・。
いや、問題はそこじゃない。あの様子・・・もしかして・・・
「先生、これから言うことは、誠心誠意、あなたのために言うことです。だから、しっかり聞いてほしい。私、この間、あなたが紫藤にしてたこと、淫行の現場を、見てしまったんです・・・」
しん・・・と風見先生は黙っている。どんな表情をしているか、うかがい知ることは出来ない。
「このことは誰にも言っていません。僕の胸にとどめてあります。だから、お願いです、今ならまだ間に合います。もう、ああいうことは、二度と・・・やめてください・・・」
風見先生には、素晴らしい先生でいてほしいから・・・。
見ると、武内先生が祈るように手を組んで、頭を下げていた。
「先生・・・」
なんだろう、鼻の下伸ばして風見先生に尻尾振ってたように見えたのに。ちゃらんぽらんかもとか思っていたのに・・・、なんかすごく真剣だ。
愛里沙も武内先生の様子を伺い、息を呑んでいる。
「いけません!風見先生!!」
ん?武内先生が声を荒げている。
「ど、どうされたんですか?武内先生・・・」
風見先生がいつものぶりっ子口調で返す。なにか、雲行きおかしくないか?
武内先生が小さく嘆息する。そして、窓の外をちらっと見たかと思うと、意を決したように風見先生を見つめた。
「風見先生・・・紫藤はやれません・・・そして、学校内で、いや、学校外でもああいう真似はやめてください。」
「はい?なんのことでしょう」
「ねえ、秋良・・・武内先生、なんか怒ってる?」
愛里沙はなんか嬉しそうだ。まあ、二人の仲が悪いほうが君は嬉しいのか・・・。
いや、問題はそこじゃない。あの様子・・・もしかして・・・
「先生、これから言うことは、誠心誠意、あなたのために言うことです。だから、しっかり聞いてほしい。私、この間、あなたが紫藤にしてたこと、淫行の現場を、見てしまったんです・・・」
しん・・・と風見先生は黙っている。どんな表情をしているか、うかがい知ることは出来ない。
「このことは誰にも言っていません。僕の胸にとどめてあります。だから、お願いです、今ならまだ間に合います。もう、ああいうことは、二度と・・・やめてください・・・」
風見先生には、素晴らしい先生でいてほしいから・・・。
見ると、武内先生が祈るように手を組んで、頭を下げていた。
「先生・・・」
なんだろう、鼻の下伸ばして風見先生に尻尾振ってたように見えたのに。ちゃらんぽらんかもとか思っていたのに・・・、なんかすごく真剣だ。
愛里沙も武内先生の様子を伺い、息を呑んでいる。

