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先生♡ロリコンになってください♪
第13章 てんしの微笑みのち・・・尾行!尾行!

ぷっ・・・
神妙な空気が流れる中、吹き出すように笑う人がいた。
当の、風見みゆき先生だった。
「なーんだ・・・見られちゃってたのねぇ・・・」
急に口調が変わる。いや、僕にとってはこっちの口調の方が馴染みがある。いわゆる、本性の方だ。
風見先生が髪をかきあげ、見下ろすように武内先生に目をやる。
「で?何が要求なの?これからホテルでも行く?」
風見先生は、足を組んでそっぽを向き、吐き捨てるように言った。態度悪いな・・・!
「ち・・・違います!勘違いしないでください。このことであなたに何かを要求したりはしません。本当に、ただ・・・あなたが先生を続けられなくなったら・・・」
「そんなの、武内先生には関係ないですよね?私知ってんですよ?あなたが下心丸出しで私につきまとってるの!ほんっと、気持ち悪い!!」
え?これって・・・。
やばいんじゃ・・・。一瞬悪寒が走り、愛里沙の方に目をやったときはすでに遅かった。
愛里沙は机の上に仁王立ちしていた。
「風見みゆき!!!あんた!武内先生の優しさをなんだと思ってんのよ!ふざけんじゃないわよ!」
店中に響く大声を上げる。当然周囲の人はざわざわとこっちを見る。
突然現れた自分のクラスの生徒に武内先生も唖然だ。
僕は頭を抱える。そうだ、愛里沙は直情径行。自分の好きな人を無下にされて黙っていられるわけがないのだ。
真っ赤な顔をした愛里沙はなおも続ける。
「自分がやったことを棚に上げて、こんなに優しくしてくれている武内先生を、言うに事欠いて気持ち悪いですって!
小学生男子に手を出すあんたのほうがよっぽどよ!
恥を知りなさい!」
ビシッと指を指す。
いや、言ってることはかっこいいんだけど、あんたもロリコン会議とか言って武内先生とエッチしようとしてたよね?
神妙な空気が流れる中、吹き出すように笑う人がいた。
当の、風見みゆき先生だった。
「なーんだ・・・見られちゃってたのねぇ・・・」
急に口調が変わる。いや、僕にとってはこっちの口調の方が馴染みがある。いわゆる、本性の方だ。
風見先生が髪をかきあげ、見下ろすように武内先生に目をやる。
「で?何が要求なの?これからホテルでも行く?」
風見先生は、足を組んでそっぽを向き、吐き捨てるように言った。態度悪いな・・・!
「ち・・・違います!勘違いしないでください。このことであなたに何かを要求したりはしません。本当に、ただ・・・あなたが先生を続けられなくなったら・・・」
「そんなの、武内先生には関係ないですよね?私知ってんですよ?あなたが下心丸出しで私につきまとってるの!ほんっと、気持ち悪い!!」
え?これって・・・。
やばいんじゃ・・・。一瞬悪寒が走り、愛里沙の方に目をやったときはすでに遅かった。
愛里沙は机の上に仁王立ちしていた。
「風見みゆき!!!あんた!武内先生の優しさをなんだと思ってんのよ!ふざけんじゃないわよ!」
店中に響く大声を上げる。当然周囲の人はざわざわとこっちを見る。
突然現れた自分のクラスの生徒に武内先生も唖然だ。
僕は頭を抱える。そうだ、愛里沙は直情径行。自分の好きな人を無下にされて黙っていられるわけがないのだ。
真っ赤な顔をした愛里沙はなおも続ける。
「自分がやったことを棚に上げて、こんなに優しくしてくれている武内先生を、言うに事欠いて気持ち悪いですって!
小学生男子に手を出すあんたのほうがよっぽどよ!
恥を知りなさい!」
ビシッと指を指す。
いや、言ってることはかっこいいんだけど、あんたもロリコン会議とか言って武内先生とエッチしようとしてたよね?

