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先生♡ロリコンになってください♪
第13章 てんしの微笑みのち・・・尾行!尾行!
☆☆☆
そのあとは大変だった。
武内先生が店の支配人に平謝りをし、僕らも頭を下げさせられた。更に、武内先生に事情を聞かれ、こってりと怒られることになる。
それも主には夜の街を小学生だけで徘徊していたことに対する叱責だった。
風見先生と僕との関係、それを武内先生が見ていたことについては、何も言われなかった。
ただ、最後に、武内先生が
「紫藤には嫌な思いをさせて済まなかった」
と言ってきた。
愛里沙は終始黙っていたが、机の上に立つもんじゃないというとことと、いくら腹が立ったからって他人に汚い言葉を使ってはいけない、という先生らしい説教をされていた。
その中で、愛里沙に対しても、先生は、
「先生のために怒ってくれたのは、嬉しかった」
と言ってくれた。
愛里沙はちょっとだけ顔を赤くしていた。
帰り道は武内先生が僕と愛里沙の家まで送ってくれた。最初に愛里沙を家まで送る。先生はことを公にするつもりはないらしく、愛里沙の両親には「学校の用事で遅くなってしまったので送ってきた」と伝えていた。
愛里沙の家から僕の家まで歩く間、先生が僕に言った。
「紫藤は、幸せなやつだな」
どういう意味ですか?と聞いたが、それには答えてくれなかった。
そのあとは大変だった。
武内先生が店の支配人に平謝りをし、僕らも頭を下げさせられた。更に、武内先生に事情を聞かれ、こってりと怒られることになる。
それも主には夜の街を小学生だけで徘徊していたことに対する叱責だった。
風見先生と僕との関係、それを武内先生が見ていたことについては、何も言われなかった。
ただ、最後に、武内先生が
「紫藤には嫌な思いをさせて済まなかった」
と言ってきた。
愛里沙は終始黙っていたが、机の上に立つもんじゃないというとことと、いくら腹が立ったからって他人に汚い言葉を使ってはいけない、という先生らしい説教をされていた。
その中で、愛里沙に対しても、先生は、
「先生のために怒ってくれたのは、嬉しかった」
と言ってくれた。
愛里沙はちょっとだけ顔を赤くしていた。
帰り道は武内先生が僕と愛里沙の家まで送ってくれた。最初に愛里沙を家まで送る。先生はことを公にするつもりはないらしく、愛里沙の両親には「学校の用事で遅くなってしまったので送ってきた」と伝えていた。
愛里沙の家から僕の家まで歩く間、先生が僕に言った。
「紫藤は、幸せなやつだな」
どういう意味ですか?と聞いたが、それには答えてくれなかった。