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先生♡ロリコンになってください♪
第10章 ひとり遊びのち・・・あくまの研究
襲われる!と思い、本能的に身をすくめた。しかし、その日、ありさに僕が襲われることはなかった。
「待ってなさい!必ず秋良をめっちゃ気持ちよくするんだから!!」
ぐっと拳を握って、そのままだだだっと帰ってしまった。
え?何?
僕は目が点になる。一体、あれは、何をしに来たんだ?
愛里沙の行動はいつも突飛で意味不明だ。
とにかく、今日のところは助かったのは確かだ。すこしホッとする。ホッとするのだが、同時に最後のセリフが途轍もなく気になる。
『秋良!私と風見先生、どっちのえっちが気持ちいいか、比べなさい!』
そして、『めっちゃ気持ちよくするんだから!』と・・・。
これは・・・ものすごいエッチなことになる予感がする・・・。
怖い、けど、期待しちゃっている僕もいる。
ドキドキする・・・。
しかし、このとき、僕は考えていなかったのだ。いや、考えようと思えば考えられたのだろうが、あえてそれを拒否したのだ。
そう、愛里沙は異常に研究熱心であり、そして・・・重度の負けず嫌いなのである。
その性格から帰結される、近い将来、僕に襲いかかるであろう、恐ろしい出来事の可能性・・・。
この時の僕は、その恐怖の可能性についてあえて頭の中から除外していたのだった。
「待ってなさい!必ず秋良をめっちゃ気持ちよくするんだから!!」
ぐっと拳を握って、そのままだだだっと帰ってしまった。
え?何?
僕は目が点になる。一体、あれは、何をしに来たんだ?
愛里沙の行動はいつも突飛で意味不明だ。
とにかく、今日のところは助かったのは確かだ。すこしホッとする。ホッとするのだが、同時に最後のセリフが途轍もなく気になる。
『秋良!私と風見先生、どっちのえっちが気持ちいいか、比べなさい!』
そして、『めっちゃ気持ちよくするんだから!』と・・・。
これは・・・ものすごいエッチなことになる予感がする・・・。
怖い、けど、期待しちゃっている僕もいる。
ドキドキする・・・。
しかし、このとき、僕は考えていなかったのだ。いや、考えようと思えば考えられたのだろうが、あえてそれを拒否したのだ。
そう、愛里沙は異常に研究熱心であり、そして・・・重度の負けず嫌いなのである。
その性格から帰結される、近い将来、僕に襲いかかるであろう、恐ろしい出来事の可能性・・・。
この時の僕は、その恐怖の可能性についてあえて頭の中から除外していたのだった。