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先生♡ロリコンになってください♪
第10章 ひとり遊びのち・・・あくまの研究
☆☆☆
3日が経った。この3日間、愛里沙は明らかにおかしかった。

休み時間、友達とも遊ばず、机にかじりついてぶつぶつと言いながら、ノートになにかメモを取っている。
放課後は速攻で家に帰っている。
授業中も何かニヤニヤしながら考え事をしているように見えた。集中できていないのか、国語の授業で先生から当てられた時、「はい、答えは8です」と言っていた。

算数は二時間前に終わっている。

もちろん、ロリコン会議が開かれることもなかった。当の愛里沙がいないからである。
そして、3日間、僕に対して一切話しかけてこなかった。ただ、時折僕の方をじーっと見て、うふふふふふと不気味な笑いを浮かべていることはあった。

だ・・・大丈夫なのか?
色々な意味で・・・。不安はつきなかった。

そして、4日目の放課後。ある10月の金曜日の課外の時間、帰ろうとランドセルを背負った僕の首根っこをぐいっと愛里沙が捕まえた。

「ふふふふふ・・・・秋良・・・お待たせぇ・・・整いました〜♡」
ね・・・ね◯っち!?

ぎゃああああ!
僕は心の中で悲鳴を上げる。そのまま、ズリズリと引っ張られていったのだった。
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