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School Girl
第6章 白衣
シュルッとクチを塞いでいた生地が外される。
クチの解放感に浸る事も、声をあげる間も無く、背けていた真希の顔は無理矢理に向きを変えられる。
うっすらと瞳を開ければ、先端から汁を滲ませたモノが飛び込み、再びギュッと目を閉じる。
「こちらも診てみましょうかねぇ」
頭を起こされた口元に、グイグイとモノが押し付けられる。
噎せ返るようなオスの匂いが、真希の鼻腔を突く。
…これって……やっぱり………
口元に感じる感触と匂いに、脳の痺れが強まる。
医師の意図は分かっていた。
それでも、無理矢理に犯されている事が、真希のクチをギュッと閉じさせる。
「そんな抵抗しても………」
医師は片手で真希の頭を起こしながら、空いた手で真希の鼻を抓んだのだった。