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School Girl
第2章 秘密
 
「もう…なんでよ…」

 真希は駅のトイレへと駆け込んでいた。

 ブースの中に入ると鍵を掛けて、ワレメやお尻に食い込んだショーツを下げる。

 ショーツの食い込んでいた部分とワレメの間にえっちなおツユの糸が引く。

 食い込んでいた部分は、当然真希のえっちなおツユが染み込んで汚れていた。


…そんな訳ないじゃない…


 汚れたショーツを目の当たりにしても、感じて濡れたなんて認めたくなかった。

 何かの間違いと無理矢理思い込み、替えのショーツもなく遅刻しそうな時間にもなっていた事から、汚れたショーツを穿く事を嫌った真希は、ショーツを丸めて鞄にしまってトイレを出た。


…ノーパンなんて…バレないよね…
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