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School Girl
第2章 秘密
駅から徒歩10分くらいの所に真希の通う学校はあった。
駅前にコンビニも何も無い、古臭く寂れた駅を出て住宅街を歩く。
…見えて…ないよね…?
短い制服のスカートからお尻が出てないかという不安と緊張で俯き気味になる。
裾を押さえながらだとどうしても不自然な感じがして、裾が‘ヒラヒラ’とはためく事に気を遣いながら歩くしかなかった。
…何でこんなに遠いの…?
何時もは気にならない距離も、短いスカートでノーパンになっている今は、一向に学校との距離が縮まらない気がしてならない。
駅のトイレに篭ったせいもあって、後数分で遅刻してしまうと気が逸るのに、脚はついてきてくれなかった。