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School Girl
第7章 母・恭子
真希の両膝を押し広げ、膣口にモノを押し当てた儘で体を強張らせる医師。
身動きが取れないながらも、顔をカーテンへと向け続ける真希。
二人の視界の中に、人影がカーテンに浮かび上がる。
「…真希ちゃんっ」
シャッと勢い良くカーテンが開かれると、額に汗を浮かばせて髪を乱した恭子の姿があった。
フリルの着いたエプロンの肩紐から細い肩や、その裾からスラリとした生足を露わにした若々しい恭子。
衣服を乱れさせ、胸や下半身を晒け出して医師に覆いかぶされている真希を見るや否や、その端正な顔を変化させた。
鬼でも裸足で逃げ出すような形相。
醸し出される雰囲気に、医師の体が小刻みに震え出した。
「あ…あの……奥さ………」
患者として見知った恭子へと震えた声を掛ける医師。
「んあ゛ぁ?」
いつものノンビリとした口調に反して凄みのある声に、医師は真希の体から慌てて離れるのだった。