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School Girl
第8章 再び…そして…
 
「へぇ…」

 何かを見つけたのか、真希のカラダを舐めるように見ていた男の視線が止まる。

 両手を尻の後ろで組んで、顔を横に俯き加減で背けている真希のカラダが‘ビクッ’と反応する。

「真希ちゃん、さっきので感じちゃったでしょ?
 イヤらしいおケケが透けてるよ?」

 そう言われても隠す事が出来ない真希は、強張らせて腰を少しばかり引く事しか出来なかった。

 薄い生地のピンク色のショーツは、多少なりとも汚れれば黒い陰毛を微かに晒け出していた。

「アイツ、学校のトイレでオナっちゃうくらい変態女なのよ」

 不意に吐き出された紗耶の言葉に、真希の目が見開く。


…何で……オナニーしたの……知って………


 紗耶が意地悪な表情で男に伝えている様に動揺を隠せない。

「真面目そうな真希ちゃんでも、する事はするんだねぇ」

 それを聞いた男は一段とにやけ、再び舐めるような視線を向ける。

 その視線と、オナニーをしていた事を暴露された事で、真希の羞恥は昂る一方だった。

 しかし、羞恥心を覚えれば覚える程に、何故か真希のカラダは火照りを強めていった。
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