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School Girl
第10章 悪夢
 
 真希のアナルへとモノを捩込んでいた男の声が、啓太の言葉を遮った。

「イヤっ! イヤぁぁぁっ!!」

 未だに抵抗する真希の叫び声に、その表情が醜く歪む。

「ったくよぉ……充分楽しんでからにしようと思ったのによ………」

 啓太を連れて来た二人の男に視線を向けた男。

「やっとですかぁ」

「ゴチになりますよっ」

 その視線の意図を汲み取った二人の男は、嬉々として真希の傍へと近寄る。

「んはぁっ…はあっ……い…イヤあっ………」

 俯いて叫び続けていた真希は、髪を掴まれて顔を無理矢理上げさせられる。

 高く頭を持ち上げられ、真希は畳の上に両手で上体を支える事を余儀なくされた。

「堪んねぇデカパイだなぁ」

 一人の男の手が、垂れ下がる胸を鷲掴みにする。

「この口とか……犯し甲斐あるぜぇ」

 真希の顔の傍に立て膝を着いて、髪を掴み上げた男は徐にズボンのファスナーを下ろした。

「んひぃっ……い…イヤっ…」

「ほら、さっさとヤっちまえよ」

 胸を‘グニュグニュ’と揉み拉かれ、依然としてアナルを抉じ開けられながらも抵抗する真希。

 その声を、アナルの締め付けに息を荒くさせる男が遮った。

 男の数が増えた事で、真希に更なる凌辱が降り懸かる。

「い、イヤ……んぐうぅぅぅっ」

 真希は必死に、抵抗する言葉を吐き出す。

 しかし、その開いたクチに新たに熱り勃ったモノが突き挿さった。
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