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School Girl
第13章 本能
 
 八百屋の厳つい指が食い込む程に、白いブラウス越しに豊満な胸を鷲掴みにする。

 不意の事でも、突き抜けた刺激に思わず甘い声を洩らす恭子。

「奥さんのおっぱい……忘れられないっスよ」

 ブラウスとブラジャー越しでも、手の動きに合わせてグニュグニュと歪に形を変える柔らかさに、八百屋の鼻息は荒さを増す一方だった。

「んあっ……あらあらぁ………こん…なぁぁ………」

 胸を揉まれ、与えられる刺激に眉根を寄せて瞳を閉じる恭子。

 その口調は変わらずとも、通りに面する店内で抱き締められながら胸を揉み拉かれる行為に戸惑いの言葉を吐き出す。

「今日はぁ…これから用事が…あぁっ………」

 真希を苦しめる原因を探るべく、固い決意を胸にして出掛けてきた筈。

 それにも拘わらず、不意に与えられる刺激を前に、甘い声が抑え切れない。

「イヤなら逃げればいいっスよ? 奥さぁん……」

 身を捩る事も暴れる事もせずに腕の中に居る恭子。

 八百屋の手は、更に恭子のGカップの豊満な胸を揉み拉き堪能していった。
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