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School Girl
第15章 衝動
「はぁっ…はぁっ……シンくんもぉ……やっぱりぃ………」
掌に感じるモノの感触に興奮は昂って、熱い吐息が抑えられない真希。
擦れば擦る程に子宮は疼き、ベンチに下ろした尻が勝手にクネクネとくねりだす。
…シンくんの……こんな…ガチガチ………
…も…もう……
…ここまで…来たら……場所なんてぇ………
本能に突き動かされ、往来のある広場から僅かに離れた木立の中でシンの股間を弄【マサグ】る結果となっていた。
しかし、子宮を容易く疼かせてカラダを火照らせる呼び起こされた感情を前に、真希は抗う事が出来なかった。
…さっきはお尻だったけど……今は………
ボーッとした意識の中、潤んだ視界の中に飛び込む、ジーパンに包まれたシンのモノ。
掌に感じる感覚から、それは真希と同じように感情を昂らせている反応を見せている事が分かった。
「あぁ………」
真希の艶やかな唇が開かれたクチから溢れる熱い吐息混じりの甘い声。
意識すればする程に、子宮はジンジンと疼きを強めていく。
…も…もぉ……いい…よね……
…さっきは…あんなに…されたんだし………
スクール水着から着替える時に目に飛び込んだ光景。
はっきりと水着と股間を淫らなイヤらしいおツユの糸が引いていた事を思い出す。
胸だけを弄ばれながら、分かりやすい程に感じていた証拠を目の当たりにしていた真希。
自らの行為を自分に言い聞かせて無理矢理理性を納得させると、シンの股間を撫でていた指先はジーパンのファスナーへと掛かったのだった。
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