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School Girl
第18章 揺らめき
「ほらほら、早くさぁ…。この前みたいに、スケベ面で咥えてくれよぉ」
急かすシンの兄の声。
シンの声でありながら、シンには無い強引さに、真希の子宮は疼きを強める。
真希の脳裏に浮かぶのは、暗い工事中の雑居ビルでモノに貪りついて頭を振り続ける淫らな姿。
口許から唾液を垂れ流し、胸やワレメを弄りながら、モノを喉奥まで咥え込んで呻きながらも、その激しさに肉欲を昂らせるイヤらしいメスの姿。
「ほ、ホントに…シンくんには………」
胸を弄られて既に興奮は昂っていた。
思い出した光景に、カラダの熱さは増している。
それでも、シンを裏切る背徳感が真希に言葉を吐かせた。
「オレは嘘は吐かねぇからさぁ…ほらほら…」
軽い口調で急かすシンの兄。
その言葉に背中を押された真希。
既に情欲に溺れ始めていた真希の手は、ゆっくりとズボンのファスナーを下ろしていった。
「んはぁっ…はぁ…あぁ………」
明るい照明の下に晒された、熱く固いモノ。
既に青筋を浮かべて、臍まで反り返る程に熱り勃ったモノを目の当たりにして、真希のクチからは甘い声が洩れたのだった。
「ほら、ど淫乱マキちゃんの好きなヤツだろ」
グイッと突き出される腰。
熱り勃ったモノがクチの傍へと突き出されれば、蔑む言葉に感情を昂らせた真希のクチは開かれていった。