この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
School Girl
第6章 白衣
 
 気を紛らわしてくれているのだろうと思い込んだ真希。

「そ、そうなんですよ」


…近所にまで知れ渡ってるって……もぅっ………


 苦笑を浮かべながら相槌を打っていれば、尻を触診していた感触に違和感を覚えた。

 指先だけで傷の周りを撫でていた感覚が、五指で柔肉を揉み拉いているものへと変わっていた。

「あ…あの……」

 明らかに触診とは思えない動きに、真希は戸惑いながらクチを開いた。

「どうしました?」

 医師の口調は物静かな儘だった。

 しかし、その手は明らかに真希の尻を揉み拉いていた。

「ち、治療……ですよね?」

 おかしいと思っていながらも、もしかしたらという気持ちも働いていた真希は、気を悪くさせないようにと怖ず怖ず尋ねるのだった。
/410ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ