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School Girl
第6章 白衣
「ええ。他にもちょっと気になる所がありましてね。
だから、触診を少々…」
口調の変わらない医師の言葉を真に受ける真希。
…な……何だろ………
…他に悪いトコって………
胸中に不安が渦巻く。
医師でなければ分からないような患部があるのではと思うと、身を委ねるしかなかった。
「…では…失礼して…」
クチに手の甲を当てて俯せる真希の耳に飛び込む医師の声。
その次の瞬間には、片側のショーツの生地さえも尻の谷間へと寄せられた。
…ホントに…診察…だよね……
キュッとショーツを谷間に食い込ませられ、尻を露わにされた事に戸惑う。
柔肉をまるで餅を捏ねるように揉み拉く手付きでありながらも、真希は俯せた姿勢を変える事はしなかった。