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School Girl
第6章 白衣
戸惑いの声を洩らし、軽く上体を起こして医師を見遣る。
真希の視界に、医師のニヤニヤと薄い笑みを浮かべる表情が飛び込む。
「触診ですよ? 触診」
視線を感じながらも、医師の手は止まらない。
両手で尻肉を捏ねながら、両手の親指はショーツの上からワレメを擦り続けている。
「んっ……そ…そんな…トコ………
ソコは…怪我なんて………」
微かに擦られているだけでも、その刺激に言葉が詰まる。
襲ってくる刺激に耐えながらクチを開けば、医師のニヤニヤとした笑みは更に濃いものとなっていた。
「普通……あんな場所に擦り傷なんて出来ないんですけどねぇ」
冷ややかな声が耳に届く。
その言葉に、真希のカラダは強張った。