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ドMな女子大生・真由美
第1章 ○月○日 9:45 PM
「じゃあ、そろそろ下ろしてやろうな」
 マスターは真由美の片方の膝に掛かっていた縄をほどき、真由美の片足を、ゆっくりと床に下ろした。そして、真由美が片足で立てるようになった事を確認すると、もう片方の膝の縄もほどいて足も下ろし、真由美はまた、その場に両足で立った。マスターは真由美の後ろに回って、天井から固定している縄をほどくと、真由美を抱きかかえて、その場に座らせた。胸にかかった縄もほどいていく。すべての縄をほどかれた真由美は、ほっとしたように、ステージの上にぺたんと女の子座りをしている。マスターはてきぱきと、真由美の乳房に挟まれている洗濯バサミも取り外していった。
 全裸で座っている真由美の身体中に、先ほどまでの調教の跡が生々しく残っている。縛られて吊りあげられた縄の跡、洗濯バサミの跡、ムチ打たれた跡、そして下腹部は、ヌルヌルとした汁で汚れている。
「さぁ、お礼のご挨拶をしなさい、真由美」
 マスターに言われた真由美は、まだ夢の中にいるような気分で、その場に正座した。
「皆さま、今日は、ドMな真由美の恥ずかしいマゾ女の姿をご覧頂き、本当にありがとうございました……」
 そう言って、真由美は深々とお辞儀をする。その姿を見守っていた観客席のマニア男性たちから、盛大な拍手が沸き起こったのだった。
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