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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第7章 アイドルの闇オークション

オークション会場から逃げ出そうと、走り出した智樹と心結。
しかし簡単に出口に向かうスペースは塞がれてしまった。
「仕方ない……ココだけでも……いけーっ!!」
智樹は優斗と黒服1人に向かって飛びついて
腰にしがみついた。
そうして心結が出口の扉に向かって走れるスペースを作ったのだ。
「一人で逃げろっ!!鍵のパスワードは1234だっ!!」
さっき色黒の事務所の社長らしき男が、会場から出る時に、そのパスワードで開けていた。
開いてくれ……頼む……
心結が扉を開けてると、こちらを心配そうに見ている。
左右から黒服が、心結に向かっている様子が、まるでスローモーションのように見えた。
「ココーーーっ!!早く逃げろっ!!捕まるぞっ!!」
そう叫んだ後、智樹はニコッと心結に微笑んだ。
「いつか一緒に幸せになろうなっ!!」
心結は大きく頷いた後、慌てて扉を閉めて、会場から出ていった。
その瞬間、優斗から首筋を思いっきり殴られて、意識が遠くなってきた。
またいつか……
会おうな……ココ……
しかし簡単に出口に向かうスペースは塞がれてしまった。
「仕方ない……ココだけでも……いけーっ!!」
智樹は優斗と黒服1人に向かって飛びついて
腰にしがみついた。
そうして心結が出口の扉に向かって走れるスペースを作ったのだ。
「一人で逃げろっ!!鍵のパスワードは1234だっ!!」
さっき色黒の事務所の社長らしき男が、会場から出る時に、そのパスワードで開けていた。
開いてくれ……頼む……
心結が扉を開けてると、こちらを心配そうに見ている。
左右から黒服が、心結に向かっている様子が、まるでスローモーションのように見えた。
「ココーーーっ!!早く逃げろっ!!捕まるぞっ!!」
そう叫んだ後、智樹はニコッと心結に微笑んだ。
「いつか一緒に幸せになろうなっ!!」
心結は大きく頷いた後、慌てて扉を閉めて、会場から出ていった。
その瞬間、優斗から首筋を思いっきり殴られて、意識が遠くなってきた。
またいつか……
会おうな……ココ……

