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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第9章 あの男が再び!!売れないホスト&AV男優ー涼ー

心結の柔肌と薄い水色のフリルのブラジャーが露わになり、体が熱くなるのを感じた。
「おぉっ……」
そんな声でざわつく会場。
その男達の視線の中心にいる心結は、羞恥と不安が入り混じり、肌に感じる外気。
そして男達の視線が、さらにその熱くなる感覚を強めていた。
男達の前に晒された体を、無意識に両腕で自らの体を抱き締め、少しでも胸元を隠そうとした。
恥ずかしい……
やっぱり怖い……
心結は固く目を閉じ、体の震えを抑えようとする。
その不安と羞恥の中、誰かに優しく抱きしめてもらいたい。
そんな気持ちが胸の奥で膨らんでいくのを感じた。
涼さんが……
大丈夫だよ。って……
抱き締めてくれたら……
しかし、そんな心結の期待とは裏腹に、涼はニコッと微笑み、彼女をじっと見つめながら言う。
「隠さないで、手を下ろして……俺に綺麗な体を見せてみろよ……」
その言葉が、まるで命令のように聞こえた。
心結は胸元を隠している手に力が入り、手を下ろす事を少し躊躇する。
しかし、緊張に押されるようにして、心結はゆっくりと手を下ろしていった。
「そうそう……いい子だね……」
爽やかな笑みを浮かべて、頭を撫でてくれると、少し安堵する心結。
涼の命令口調と甘い口調が交互に耳に触れるたびに、もっと優しい言葉を聞かせてほしい。という気持ちが芽生えていく。
「おぉっ……」
そんな声でざわつく会場。
その男達の視線の中心にいる心結は、羞恥と不安が入り混じり、肌に感じる外気。
そして男達の視線が、さらにその熱くなる感覚を強めていた。
男達の前に晒された体を、無意識に両腕で自らの体を抱き締め、少しでも胸元を隠そうとした。
恥ずかしい……
やっぱり怖い……
心結は固く目を閉じ、体の震えを抑えようとする。
その不安と羞恥の中、誰かに優しく抱きしめてもらいたい。
そんな気持ちが胸の奥で膨らんでいくのを感じた。
涼さんが……
大丈夫だよ。って……
抱き締めてくれたら……
しかし、そんな心結の期待とは裏腹に、涼はニコッと微笑み、彼女をじっと見つめながら言う。
「隠さないで、手を下ろして……俺に綺麗な体を見せてみろよ……」
その言葉が、まるで命令のように聞こえた。
心結は胸元を隠している手に力が入り、手を下ろす事を少し躊躇する。
しかし、緊張に押されるようにして、心結はゆっくりと手を下ろしていった。
「そうそう……いい子だね……」
爽やかな笑みを浮かべて、頭を撫でてくれると、少し安堵する心結。
涼の命令口調と甘い口調が交互に耳に触れるたびに、もっと優しい言葉を聞かせてほしい。という気持ちが芽生えていく。

