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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第9章 あの男が再び!!売れないホスト&AV男優ー涼ー
パソコンのモニターに映る涼と心結の『まな板ショー』の映像に釘付けになる智樹。

表情は驚愕と動揺に満ちていた。

モニター越しに映る心結の恥ずかしげで、蕩けていく表情。

涼の甘く誘うような笑みを浮かべた表情。

どれもが智樹の知ってる、あの涼と心結の初体験の時よりも、涼はバージョンアップしており、心結の堕ちていく速度も早い。

「……嘘だろ……」

智樹の小さな声が部屋の静寂を破った。

その声は震えていて、心の底からの戸惑いがにじみ出ていた。

するとモニターの中のミサが面白がるようにクスクスと笑い、智樹を見ながら、からかう口調で話す

「どう?見てて辛い?ココちゃんは、こんなに素直にお願いして……『乳首を……舐めて……可愛がってください』なんて恥ずかしいことを言っちゃって。本当に可愛いわね~?」

智樹はミサの言葉に反応せず、ただ必死にモニターの映像から目をそらさないようにしていた。

嫌だ……

こんなココは見たくない……

そう思いつつも、目を閉じることすらできなかった。

ミサはそんな智樹の様子を見て、さらに嘲笑うように、言葉を続ける。

「ふふっ、ココちゃんが大勢の男に囲まれて、こんな姿を見せるなんて、夢にも思ってなかったでしょ?それとも……内心、楽しんでる?」

智樹はすぐに顔を歪め、ミサの言葉を否定するように頭を振った。

「そんなわけ……ないだろ……」

「ふーん……じゃあもっと面白いものを見せてあげるわ」

智樹は否定しつつも心のどこかで興奮している事に気付く。
大好きな幼馴染みの3度目の処女喪失。

もっと面白いもの……?

大きな衝撃と微かな期待を胸に、智樹がモニターを見ていると、顔を赤くして涼とキスを交わす心結の姿か映し出されていた。


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