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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第14章 心結のデート。ー玲音ー

ふむふむ。と頷いている智樹を軽蔑するような目で見ているミサ。
「本当にわかってるの?貴方も他の人に同じような事をしてたのよっ!!反省しなさいっ!!」
「いや、俺は叩いたりなんて……」
「はぁ!?貴方の結婚詐欺のような語り口だって一緒だって言ってるのっ!?
でもそんな貴方にココちゃんは期待してた。
こんなプリクラデートは違うって思って、貴方に助けを求めてた。
それなのに貴方は……ココちゃんの事を忘れて、同じように他の女の子を洗脳してたのよ……」
智樹は洗脳と聞くと、凄い装置だったり、何百時間も言い聞かせるような、大がかりな事を想像してしまう。
「洗脳なんてそんな大したことしてないけど?」
とぼけた顔をして話している智樹に、ミサは怒り心頭のようだった。
「あんな嘘の甘い言葉で、女の子に貢がせるのが、洗脳の一種だって言ってるのっ!?
洗脳のやり方が、乙女心を操るか?暴力と優しさを操るか?その程度の違いしかないわよっ!!」
「すいません……今後気を付けます……」
とにかく謝るしかできない智樹に、ミサは次の映像を見せた。
「本当にわかってるの?貴方も他の人に同じような事をしてたのよっ!!反省しなさいっ!!」
「いや、俺は叩いたりなんて……」
「はぁ!?貴方の結婚詐欺のような語り口だって一緒だって言ってるのっ!?
でもそんな貴方にココちゃんは期待してた。
こんなプリクラデートは違うって思って、貴方に助けを求めてた。
それなのに貴方は……ココちゃんの事を忘れて、同じように他の女の子を洗脳してたのよ……」
智樹は洗脳と聞くと、凄い装置だったり、何百時間も言い聞かせるような、大がかりな事を想像してしまう。
「洗脳なんてそんな大したことしてないけど?」
とぼけた顔をして話している智樹に、ミサは怒り心頭のようだった。
「あんな嘘の甘い言葉で、女の子に貢がせるのが、洗脳の一種だって言ってるのっ!?
洗脳のやり方が、乙女心を操るか?暴力と優しさを操るか?その程度の違いしかないわよっ!!」
「すいません……今後気を付けます……」
とにかく謝るしかできない智樹に、ミサは次の映像を見せた。

