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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第14章 心結のデート。ー玲音ー
生まれたままの姿になった心結の華奢な細くて小柄な体を、まるで舐め回すかのように見つめる玲音。

白くて滑らかな柔肌。

小振りな胸ながら、ふっくらと膨らんでおり、桃色の乳首がツンと立っている。

そして下腹部には、黒々とした秘毛が逆三角形に生えており、まだ手入れをしていない高校生らしいウブな下半身だった。

「お綺麗ですよ?心結様の体……」

「玲音様の体も逞しくて素敵です……」

目の前にいる玲音の引き締まった筋肉質の体に、彼女も心を奪われたように見入ってしまう。

そして甘く囁くようにお願いする。

「玲音様……わたくしを優しく抱き締めていただけませんか……?」

普段の心結では決して口にできないほど大胆な言葉だった。

もう一人の人格である「お姫様」を作り出すことで、緊張や恥じらいを和らげる事ができる。
そして、この人格であれば、普段の心結なら到底言えない言葉も口にできた。

玲音がクスッと微笑むと、自分の太股を軽く叩き、心結に促す。

「心結様……こちらにどうぞ。僕の太股へお掛けになって構いませんよ?」

玲音の言葉に従い、心結はそっと太股に跨るように座り、正面から彼の逞しい体に腕を回して抱きついた。

その瞬間、二人の肌が触れ合い、温もりが直接伝わってきた心結は、幸せそうにうっとりとした笑みを溢す。

「玲音様……ずっと……こうしていたいです……」

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