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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第15章 イメクラの講習ーサトル店長ー

「じゃあ、練習しようか?」
サトル店長は真面目な顔で言い、よそ見をしながら、心結の体に身を寄せてきた。
そして静かに赤いタータンチェックの、ミニスカート越しのお尻を撫でてくる。
突然、お尻を触れられた嫌悪感で、心結はピクッと体を震わせた。
お客さんに気に入られるためには、どんな演技をするべきなのか?
考えてはみるものの、恥ずかしい部分を触れられて、落ち着かない状況では、何も思い浮かばない。
サトル店長の手がスカートの奥へと入ってきて、ショーツ越しのお尻を撫でながら、中指をお尻の穴から秘部の方へと押し込んでくる。
やっぱり……
やだ……
気持ち悪いし、怖いよ……
体を縮めるようにして脅えていると、サトル店長が優しく声をかけてくれた。
「そんなに怖がらなくても大丈夫だよ。
今みたいに清純な女子高生が脅えてるのを演じてもいいし。
本気で嫌がって怒ってみせるのも効果的かもしれない。
もしくは、お客さんがタイプの人だと思って、積極的に触れたりしてもいいんだよ?
お客さんにも、いろんなタイプがいるからね」
「色々な人がいるんですね……?」
心結は、嫌がる以外にパターンなんてあるんだ。と少し驚きながらも、少し想像してみると意味がわかる気がした。
気が強そうで派手なメイクの人なら、脅えているよりも怒って反抗するほうが絵になる。
大人っぽい知的な雰囲気の人なら、少し妖艶な笑みを浮かべて、男の人に触れてみせるのも、アリかもしれない。
そんな演技が必要なんて、想像もしておらず、心結はこの仕事の難しさを実感していた。
サトル店長は真面目な顔で言い、よそ見をしながら、心結の体に身を寄せてきた。
そして静かに赤いタータンチェックの、ミニスカート越しのお尻を撫でてくる。
突然、お尻を触れられた嫌悪感で、心結はピクッと体を震わせた。
お客さんに気に入られるためには、どんな演技をするべきなのか?
考えてはみるものの、恥ずかしい部分を触れられて、落ち着かない状況では、何も思い浮かばない。
サトル店長の手がスカートの奥へと入ってきて、ショーツ越しのお尻を撫でながら、中指をお尻の穴から秘部の方へと押し込んでくる。
やっぱり……
やだ……
気持ち悪いし、怖いよ……
体を縮めるようにして脅えていると、サトル店長が優しく声をかけてくれた。
「そんなに怖がらなくても大丈夫だよ。
今みたいに清純な女子高生が脅えてるのを演じてもいいし。
本気で嫌がって怒ってみせるのも効果的かもしれない。
もしくは、お客さんがタイプの人だと思って、積極的に触れたりしてもいいんだよ?
お客さんにも、いろんなタイプがいるからね」
「色々な人がいるんですね……?」
心結は、嫌がる以外にパターンなんてあるんだ。と少し驚きながらも、少し想像してみると意味がわかる気がした。
気が強そうで派手なメイクの人なら、脅えているよりも怒って反抗するほうが絵になる。
大人っぽい知的な雰囲気の人なら、少し妖艶な笑みを浮かべて、男の人に触れてみせるのも、アリかもしれない。
そんな演技が必要なんて、想像もしておらず、心結はこの仕事の難しさを実感していた。

