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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第15章 イメクラの講習ーサトル店長ー
赤いミニスカートが1度、ふわっと大きく浮かされ、サトル店長の手が滑り込んできた。

その手は、太股の付け根からショーツ越しの秘部へ。

「満員電車でスカートが捲れている事は、近くの人しか気付かない……
でも確実に、心結ちゃんのパンツの中を想像して、興奮してる何人かの男の人がいるよ……」

サトル店長の低く囁く声に想像が掻き立てられていく。

複数のいやらしい男の目が、心結のスカートに向いている光景が、静かに広がっていた。

私の事を見ないで……

恥ずかしくて嫌なのに……

イケない事をしてるって、わかってるのに……

凄く体が熱い……

サトル店長のショーツを触れてくる手が、布地越しの敏感な箇所を捉えると、ピクッと体が反応してしまう心結。

「んっ……んんっ……」

いくら唇を閉じても、喉の奥で喘ぐ声が、鼻から甘い音色となって抜けていく。

「ダメだよ……。そんな声を出しちゃ……痴漢されてるのに。心結ちゃんのおま○こが、熱くなって濡れてる事……みんなが気付いちゃうよ……?」

そう耳元で囁きなから、手の動きはどんどん激しくなっていく。

心結は俯きながら羞恥に耐えていたが、目を開けると、床の鏡がスカートの中の様子を映し出している。

サトル店長の手の動きによって、白のショーツが前後左右に蠢いていた。

直接触れてくる感覚だけでなく、視界から入ってくる恥じらい。

耳から静かな口調で入ってくる、妄想を掻き立てられる直接的な言葉。
自ら漏らしている甘い喘ぎ声。

演劇部で培った天性の想像力が見せる電車内の光景。

記憶の奥底に眠っている、自由を奪われて、男達の目に晒されている様子。

全てが入り交じり、全身を震わせて、羞恥に染まっていく心結。

そして涙を浮かべながら、唇をそっと開いた。

「はぁ……はぁ……んんっ……見ないで……お願い……」

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