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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第18章 心結のグラビア撮影
「次はブラウスのボタンを2つ外してみようか?少し首元が開くだけで、グッと大人っぽくなるから」

「えっ……ボタン……?」

心結は驚いた表情を浮かべたが、涼の目はあくまで優しげで、彼女を安心させるように微笑んでいる。

「無理にとは言わないけど、きっといい写真になると思うよ?」

その言葉に流されていく心結は、微かに震える手で、ブラウスのボタンを2つ外した。

その状況で、次の指示を出す涼。

「そのまま、ベッドに寝てくれるかな?大人っぽい色気が出ると思うよ?」

涼の言葉に少し躊躇いがちな心結は、ゆっくりとベッドで仰向けになる。

「お腹が出るくらいブラウスを捲ってみてくれるかな?」

涼の指示に、心結の顔は真っ赤に染まった。

それでも自らの手でブラウスを持ち上げて、お腹をカメラに見せていく。

まだ少しの緊張と戸惑いが残っているその瞳を、カメラに向けると、涼が智樹の隣から声をかけた。

「おっ!!いい表情だね~?そんな大人っぽい表情もできるんだ?凄く綺麗だよ?」

「ありがとうございます……綺麗に撮ってください……」

少し恥ずかしそうに笑みを浮かべて答えている心結が、痛々しくもあり、どこか儚げで美しさ、さえ感じる。

「次はスカートを持ち上げてくれるかな?下着が見えないギリギリまでいけるかな?」

心結はそんな涼の言葉に、少し戸惑いが見えるが、静かにスカートを捲っていく。

白くて細い足が露になっていく時の心結の表情は、不安げであり、脅える小動物のよう。

そんな心結に、智樹は愛らしさを感じていた。

それと同時に、智樹が移動して角度を変えれば、スカートの中まで見えるのでは?という興奮が胸に広がっていく。


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