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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第20章 映画の試写会

そしてスクリーンには、布団の中で、龍一の背中に手を回して、体を震わせながら、絶頂に導かれないように耐えている。
そんな風に見える映像が淡々と映されていた。
龍一が激しく腰を動かす一方で、外から見えない事をいいことに、愛液で濡れた指先で、心結の肉芽を二本の指で激しく擦り上げていく。
「んっ……ぁっ……ぁぁ…………やめ……やめて……お願い……あぁっ……あぁぁぁっ……」
心結の声が苦しげに響いたその瞬間、彼女の足が布団を跳ねさせるほど、ビクンと大きく震え、布団の中の動きがピタリと止まった。
「ほう……逝ったか?」
「はぁ……はぁ……そんなことないです……」
ひとみの吹き替えではなく、心結の声でそう言っていた。
その言葉が敬語なのも、龍一の手に堕ちたという説得力のある仕上がりなのであろう。
「約束通り、お前の父親を殺した男の情報を教えてやろう……」
肩で息をしてぐったりとしている心結を見つめるように、龍一は布団から顔を出し、冷たい笑みを浮かべる。
スクリーンの中で繰り広げられる光景に、観客の間から微かなざわめきが起こっていた。
心結は演技ではなく、実際に絶頂に導かれたのだと、会場全体に伝わっていたのだ。
そんな風に見える映像が淡々と映されていた。
龍一が激しく腰を動かす一方で、外から見えない事をいいことに、愛液で濡れた指先で、心結の肉芽を二本の指で激しく擦り上げていく。
「んっ……ぁっ……ぁぁ…………やめ……やめて……お願い……あぁっ……あぁぁぁっ……」
心結の声が苦しげに響いたその瞬間、彼女の足が布団を跳ねさせるほど、ビクンと大きく震え、布団の中の動きがピタリと止まった。
「ほう……逝ったか?」
「はぁ……はぁ……そんなことないです……」
ひとみの吹き替えではなく、心結の声でそう言っていた。
その言葉が敬語なのも、龍一の手に堕ちたという説得力のある仕上がりなのであろう。
「約束通り、お前の父親を殺した男の情報を教えてやろう……」
肩で息をしてぐったりとしている心結を見つめるように、龍一は布団から顔を出し、冷たい笑みを浮かべる。
スクリーンの中で繰り広げられる光景に、観客の間から微かなざわめきが起こっていた。
心結は演技ではなく、実際に絶頂に導かれたのだと、会場全体に伝わっていたのだ。

