この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第20章 映画の試写会
そしてスクリーンには、布団の中で、龍一の背中に手を回して、体を震わせながら、絶頂に導かれないように耐えている。

そんな風に見える映像が淡々と映されていた。

龍一が激しく腰を動かす一方で、外から見えない事をいいことに、愛液で濡れた指先で、心結の肉芽を二本の指で激しく擦り上げていく。

「んっ……ぁっ……ぁぁ…………やめ……やめて……お願い……あぁっ……あぁぁぁっ……」

心結の声が苦しげに響いたその瞬間、彼女の足が布団を跳ねさせるほど、ビクンと大きく震え、布団の中の動きがピタリと止まった。

「ほう……逝ったか?」

「はぁ……はぁ……そんなことないです……」

ひとみの吹き替えではなく、心結の声でそう言っていた。

その言葉が敬語なのも、龍一の手に堕ちたという説得力のある仕上がりなのであろう。

「約束通り、お前の父親を殺した男の情報を教えてやろう……」

肩で息をしてぐったりとしている心結を見つめるように、龍一は布団から顔を出し、冷たい笑みを浮かべる。

スクリーンの中で繰り広げられる光景に、観客の間から微かなざわめきが起こっていた。

心結は演技ではなく、実際に絶頂に導かれたのだと、会場全体に伝わっていたのだ。



/405ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ