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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第4章 初めてのタイムリープ~不良生徒編~

露店の後片付けが進む境内には、まばらに人が残っているが、心結と涼の姿は見当たらない。
「どこだ……?ココ……」
心結の事が心配で、かなり焦っている智樹は、神社の境内を駆け回る。
スマホで時間を見ると、すでに12時を過ぎていた。
「7月16日になった。これはセーフなのか?」
大きな独り言を呟く智樹。
ミサは心結の処女が奪われれば、パソコンの前に戻ると言っていた。
もう7月15日は終わったから、大丈夫なんだろうか……?
日にちなんて関係ないんだろうか……?
まだ不安は残るが、少し安堵して走るペースも落ちてきた所で、参道を歩いてる人の中から、知っている顔を見つけた。
忘れもしない最大の敵の顔。
涼だった。
「どこだ……?ココ……」
心結の事が心配で、かなり焦っている智樹は、神社の境内を駆け回る。
スマホで時間を見ると、すでに12時を過ぎていた。
「7月16日になった。これはセーフなのか?」
大きな独り言を呟く智樹。
ミサは心結の処女が奪われれば、パソコンの前に戻ると言っていた。
もう7月15日は終わったから、大丈夫なんだろうか……?
日にちなんて関係ないんだろうか……?
まだ不安は残るが、少し安堵して走るペースも落ちてきた所で、参道を歩いてる人の中から、知っている顔を見つけた。
忘れもしない最大の敵の顔。
涼だった。

