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人妻露出マゾ・真由美
第1章 人妻向けのお仕事

ベッドで寝息を立てる夫の横にすべりこんで、真由美は目を閉じ、今日あった出来事を思い出した。
(人妻露出クラブ──)
世間には、とんでもない仕事があるものだ。しかし真由美は、なぜかあの男、クラブの主宰だとかいう坂ノ下が気になってきた。あのさわやかな態度は、いかがわしい職業を生業(なりわい)にする男というよりは、むしろ、銀行か保険会社の敏腕営業マンのように見える。ハダカで外を歩いてもらいます、という坂ノ下の言葉を思い出し、真由美は(とてもそんな事、できないわ……)と思いつつ、ついつい、その光景を想像してしまった。
さぁ奥さん、頑張りましょう、と坂ノ下に励まされながら、一糸まとわぬ姿になった自分が、昼下がりの住宅街を、ゆっくりと歩いていく。想像もできないような恥ずかしさでふるえながら、とうとうその場にしゃがみ込むと、坂ノ下が駆け寄ってきて、奥さん、もう少しです、大丈夫ですよ、と微笑みながら抱き起こしてくれるのだ。ハダカで歩いている姿を通行人にも見られちゃうのかしら、ダメダメ、そんな破廉恥で危険なことはできないわ、と考えながらも、真由美の下腹部は、火照って熱くなり始めた。
結局その夜、真由美は祐太郎の横でコッソリとオナニーしてから眠りについたのだった。
(人妻露出クラブ──)
世間には、とんでもない仕事があるものだ。しかし真由美は、なぜかあの男、クラブの主宰だとかいう坂ノ下が気になってきた。あのさわやかな態度は、いかがわしい職業を生業(なりわい)にする男というよりは、むしろ、銀行か保険会社の敏腕営業マンのように見える。ハダカで外を歩いてもらいます、という坂ノ下の言葉を思い出し、真由美は(とてもそんな事、できないわ……)と思いつつ、ついつい、その光景を想像してしまった。
さぁ奥さん、頑張りましょう、と坂ノ下に励まされながら、一糸まとわぬ姿になった自分が、昼下がりの住宅街を、ゆっくりと歩いていく。想像もできないような恥ずかしさでふるえながら、とうとうその場にしゃがみ込むと、坂ノ下が駆け寄ってきて、奥さん、もう少しです、大丈夫ですよ、と微笑みながら抱き起こしてくれるのだ。ハダカで歩いている姿を通行人にも見られちゃうのかしら、ダメダメ、そんな破廉恥で危険なことはできないわ、と考えながらも、真由美の下腹部は、火照って熱くなり始めた。
結局その夜、真由美は祐太郎の横でコッソリとオナニーしてから眠りについたのだった。

