この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
羞恥のメス犬調教
第2章   
 北村先輩に縛られていくうちに、恭子は初めて体験する、ロープで身体を締め付けられる感覚に、だんだん引き込まれていた。するすると動く、北村先輩の指や、腕の動きを見ているうちに、恭子はまるで、北村先輩に抱かれているような気持ちになっていた。いま私は、北村先輩に縛られているんだ、という現実を思うと、いつのまにか恭子の下腹部は、熱を持ち始めていた。
 縄の感覚に恭子がうっとりとしているうちに、北村先輩は、恭子の身体の後ろでロープを結ぶと、縛りを終えた。縛られた恭子の身体を真剣に見ながら、縄の位置を微妙に調節する。先輩が縄を引っぱると、恭子の股間に縄がくい込み、アソコに一瞬快感が走った。
「はい。完成したよ」
 北村先輩は、まるで自分の作品ができあがった芸術家のような表情で、嬉しそうに言った。
「初めてだったんだけど、まぁまぁ上手く縛れたと思う」
 先輩は感動した表情を浮かべながら、縛られた恭子の身体を、じっと見ていた。先輩の言葉を聞くと、恭子も、首を下に曲げて、縛られた自分の身体を眺めてみた。初めて、男の人に縛られたんだ、そう思うと、恭子の胸の中は一気に熱くなった。見ているうちに、あの雑誌の緊縛写真と、自分が、頭の中で重なっていく。
「これ…、亀甲縛りって言うんでしょ?」
思わず恭子は口走っていた。
「そうだけど……。どうして、知ってるの……?」
北村先輩は、一瞬驚いた顔になると、恭子の顔をじっと見つめた。
/5ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ