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girlslove
第5章 【従順】





「ほら、イケよ、イっちゃえ、せり…っ」


「んあぁっ…っ……イク…っっ」


大きく痙攣したらピストンを止めてグググ…と更に奥を当ててくる
ナカがずっと収縮してるのがわかる
熱い吐息が浮かんでは消えた
少し整えてから重なる唇


「上手でした…?私」


「うん……飛びそうだった」


「良かった……ハァハァ」


胸の上でコロンした碧唯の髪を撫でる


「また吹いてましたよ、せりさん」


「吹かせたんでしょ、碧唯が」


「エヘヘ」


グググ…と押し込んできた後にゆっくり抜いてくれたけど吹いてしまってた
足もガクガクだよ、碧唯ちゃん


「もう元に戻ったの?ドSな碧唯、なかなか良かった」


「はーい、また今度です」


「ちぇっ…残念」


ベットの下に落ちてたショーツを拾い上げようとしたら腰辺りに抱き着いてくる碧唯


「お尻綺麗……ていうか、何処もかしこも綺麗です、せりさん」


「そ、そう?うん、ありがとう」


「腹筋も割れてるし〜」とツンツンしてくる
下着を着けながら「碧唯にも伝授しようか?」


「え…?」


シャワー浴びる前にもう一汗掻こうと、床に一畳ほどのトレーニングマットを敷いて、ルーティーンのひとつでもある毎日欠かさずしている腹筋トレーニングを見せてあげた


「え?え?え?無理無理無理、そんなのせりさんしか出来ませんよ」


「え?練習したら誰でも出来るけど?」


腹筋しながら頭の後ろに組んでる腕の肘を反対側の膝につけて交互に…を繰り返すだけ
あと7セット分のトレーニング方法があるけど、多分無理そうだから「そこから見てるだけで良いよ」


凄い……これ毎日してるんですか?
それでその腹筋……納得です


「よし、碧唯、一緒にシャワー浴びよう?」


「せりさん、体力オバケです!!」


だってさ(笑)










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