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girlslove
第5章 【従順】





はぁーーーっと盛大な溜め息つかれて焦るも
チュッ…とキスされた


「可愛いからなぁ、碧唯は……小悪魔だし、エロいし、最近私と付き合ってフェロモンちらつかせてるし」


「だったらせりさんのせいでもありますよね?」


「減らない口だね?ったく……碧唯の事は信じてるけど、野郎が頭沸いて本気の力出してきたら勝てない事もあるから心配は心配だよ」


「絶対絶対気をつけます、私はせりさんだけのものです」


「当たり前でしょ?うーん、やっぱり早いこと同棲しよう?」


「んふふ、焦ってるせりさん、かーわい」


「バカにしてる?」


「ううん、可愛くて大好きだなって思ってます」


呆れたようにジーッと見つめてくる
諦めたのか、お風呂入ろう?と話題をすり替えてきた


「入る〜!」と抱き着いてスリスリしたら、せりさん弱いんだよ
こんな私にメロメロなの知ってますよ
普段はキレっキレのダンス踊ってる人気振り付け師が、私の前ではこんな優しい笑顔見せて、甘えてくる
時々Sな部分見せても、本当は私の事、すっごく溺愛してくれてるの


浴室でエッチな事してくるけど、エロい顔する私が大好きで、私をイかせる事だけに悦びを感じている
そんな彼女の裏の顔なんて、誰も知らないでしょ…?


好き……大好き……毎日言っちゃうね
毎日言っても足りないんです


「碧唯……愛してる…っ」て言いながら同時イキする瞬間が愛おしくて、終わったのにもうまた愛し合いたくなる
私もエッチ大好きになっちゃいました
せりさんがそうさせたんです
そう言うと何だか嬉しそう
可愛いです


「碧唯、したいの?」


隣でモゾモゾ……服の中に手を入れておっぱい触っちゃう
せりさんのおっぱいって揉み心地が最高なんです
だからいっぱい触りたい……
そしたらそう言われて……




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