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girlslove
第2章 【隠された想い】
「あぁんっ……それダメっ……ダメ、きちゃう…きちゃうからぁ…っ」
クスッて笑みを浮かべる余裕ぶりにもドキドキする
広げないで……お尻の方にまで垂れてきてる
「あぁっ…」
指がまたナカに挿入ってきたぁぁぁ…!!
両方はダメ、無理無理無理っっ!!
おかしくなっちゃう!!
恥ずかしいくらい喘いだと思う
快楽にのたうち回って何度も絶頂した
初めてだったの
女同士のセックスがこれほど気持ち良いものだとは、経験するまで知る由もなかった
何回目かの絶頂の後、もう感覚が残ってないくらい痙攣したらブシャァ…と潮吹きしてしまう
漏れちゃう感覚もなく自然と吹き出して戸惑う私に「可愛い」と濡らしたところ全部舐め取られた
「ごめんなさい……汚しちゃって」
「嬉しいよ?もっと欲しくなっちゃった」
「も、もう無理…っ」
体力全部使い切って動けない
これ以上は本当に壊れちゃうから
「わかったよ」とキスだけでまたイかされてしまうの
こんな人初めて……
キスが上手過ぎる……セックスはそれを上回る上手さだった
とろけまくりだよ……どんどんハマる
この指が凄いの
こんな細い指してるのに一発で昇天させられる
力加減も場所も抜群
私でさえ知らなかった快楽の場所
せりさんはまだ、満足してないよね…?
まだ抑えてる…?
さっきもキスしてきた内腿に再び這わせてきて
「着けて良い?私のって印…」
それって………キスマーク、的な!?
え、良いの?
せりさんでも、してくれるんだ?
嬉しい……寧ろ、お願いします
「良いですよ」
キスマークだけだと思って見てたら、親指の腹でクリトリスを弄ってきた
「あんっ……も、もう無理…っ」
「本当に無理?ココ……まだ舐めたい」
「え……?」