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girlslove
第2章 【隠された想い】
相変わらずピンポイントで攻めてくる
演技なんてさせてくれない
恥じらいも全部素っ裸にされる
優しく下腹部を押さえながらGスポットをトントンしてきて、瞬く間に頭の中が真っ白に弾けた
「あっあっ……それ気持ち良いっ……あっあっ……もうイっちゃう……イクっ…イク…っ」
自分でもびっくりするくらい痙攣して絶頂してしまった
ぐったりする私の髪を撫でてきて
「上手にナカイキ出来たね」とキスしてくれる
これが……ナカイキ?
自分でする時のクリイキとはちょっと違う
身体の奥底からやって来るとんでもない快楽だ
ジェットコースターで3回転したくらいの衝撃……
まだ僅かに余韻が残って痙攣してしまう
徐々にせりさんの頭が下がってく
「ふぇっ!?」
膝を立てられ内腿にキス……両側にされて中心部に向かってきてる
あまり力が入らないけど、どうにかして抵抗してみせる
「せりさん……ダメ、イったばっかだから」
「大丈夫、手握ってて良いから」と片手だけ指を絡める
そんな事じゃなくて、ダメ、汚いから
あまり見ないで……
「ダメ……せりさんダメ…っ」
「この前我慢したよ?今日は碧唯が飛ぶ前にたっぷり堪能したいの……全部、ちょうだい?」
うぅ………その目で言われたら反論出来ない
ていうか、飛ばす前提じゃん……
想像しただけでゾクゾクする
「欲しい顔してる」ってせりさんにはお見通しだ
「汚いのに……うぅ…っ」
「碧唯のは汚くない、全部綺麗だよ」
アソコの前で吐息かけないで……
ギュッと手を握ったら握り返してくれた
こっちを見ながら、私はこの時、初めて
せりさんにクンニされた
こんなの、声出すなって方が無理
全身に電流が走って脳天を突き破る勢い
気が付けば、せりさんの頭押さえて腰を振っていた