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第2章 【隠された想い】

「あっ……あっ……んんっ…」


可愛い声、もっと聴かせて
碧唯もコレ、気持ち良いんだね
腰が止まらないよ
ショーツがどんどんシミになってく


「あぁっ……待って」


待たない、イキそうなんでしょ？
吹いて良いから何度でもイキなよ
今夜も堕ちるまで見届けてあげる


トロトロになってるのかと思えば起き上がってきて私を止めてきた
せっかく気持ち良かったのに、イキたくないの？


「せりさん……脱いでよ」


「え……？」


「直接……が良い」


心の底から震えた
恥じらいなど消えて完全に煽りにきてる
ショーツを脱ぐと、私も糸を引いていた
足をクロスにして向かい合った
お互いの腕を引っ張り合いながら腰を振る
初めてとは思えないくらい息がピッタリで
二人の愛液が混ざり合って悦びは快楽となり、
同じタイミングで昇天するの


「あっ…あっ…あっ………イクっ……せりさんイクっ」


私もイク……碧唯、イクよ
一緒にイこう……


強く擦り付けてゆっくり離すとピュッと潮吹きしていた
オマンコに掛けられたみたい
ドサッと横になだれ込み、その日は抱き合って寝た
二人でイキ堕ちしたの


幸せに満ちた、濃い時間だった


碧唯が可愛くて仕方ないよ


出逢ってからの日数とか、時間とか関係ない
出逢った瞬間から、私たちはこうなる運命だった
惹き寄せられて、重なったの


そして今、強く、結ばれてる


そう思うのは、私だけじゃないよね……？