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girlslove
第3章 【告白】
「ずっとイってるの?碧唯……あぁ、可愛い」
痙攣が止まらない……もう、ダメぇぇえ…っ
「良いよ、吹いて?私のに中出しして良いよ」
中出し!?
そうか、そんな事も出来ちゃうんだ、女の子同士だと……
上に覆い被さってきた
一緒に揺れながら「ハマる?こんなセックス」って聞いてくるのズルいです
うん…うん……て頷くしか出来ない
たくさんイって、たくさん吹いて、たくさん混じり合った
額に薄っすら汗ばむせりさんは絶頂した後、私の胸に頭を預けてきた
お互い肩で息をしながらサラサラの髪を撫でる
また何回イったか分かんない……
「私の我儘、聞いてくれる?」
息も整わないまま、せりさんが口を開いた
「はい…」
「もう二度と碧唯の事、悲しませないから……男と2人で飲みに行くのはやめて欲しい……ごめん、同期とか昔からの友達だとしてもヤダ」
「……分かりました」
「こんな事言うの引く?」
「引きません」
「……キスマーク消えたね」
「はい……ついでに私も我儘良いですか?」
「うん」
「長い放置は嫌です……お忙しいのは分かるんですけど、普段でも…もう少し会いたいです」
「……碧唯の方が忙しいんじゃない?」
「そんな事ないです、私だけですか?毎日、せりさんの事思い浮かべてたのは」
「私もだよ、でも碧唯が忙しいのに無理して欲しくなかったし、連絡したら会いたくなるから我慢してた」
顔を上げて目が合った
どうやら私たちはお互いに気を遣ってたみたい
ふはっ…と笑い合ってキスをした
もうちょっと本音話していこうって事になったし、連絡もし合う事になった
そして、もうひとつ、大事な事………