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バンコクの夜の街で日本人の男であること
第1章 “トゥクトゥク”
俺はホテルに財布もクレジットカードもパスポートも置いて来ていた。
持っているのは、パスポートのコピー、ポケットに裸で押し込んだ2万円相当のタイバーツ、そしてLEDライト付きの小さなスイス製アーミーナイフだけだ。
若い頃、ヨーロッパを一人旅をしていたとき、パリの安宿で何日かぶらぶらしていた時があった。
そのとき意気投合した若いベトナム系アメリカ人と、話のタネにと、夜のパリの歓楽街に行ったのだ。
ある店でビールを一本飲み、裸に近い踊り子を眺めただけで、あり金全部脅し取られた。
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