この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
バンコクの夜の街で日本人の男であること
第2章 “パッポン”
俺はまず通りの中央の露店の中を進んだ。
すぐさま俺に向かって声が掛かる。
「ヤスイヨ、シャチョー、ミルダケ、ヤスイヨ!」
つたない日本語だ。
はやり、日本人と分かってしまうのか。
腕も引っ張られる。
「ミテ、ニセモノ! ニセモノ! ヤスイヨ!」
見ると、堂々と腕時計や革製品のコピー商品が棚の上にずらりと並び、売られている。
俺は進むたび彼らを振りきり、無視しなければならなかった。
/67ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ