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バンコクの夜の街で日本人の男であること
第3章 “ゴーゴー・バー”

俺は大勢のビキニ姿の若い女の子たちに囲まれてしまった。
男として生まれて長く経つが、こんなことは初めての経験だった。
俺の隣に座っている店の“ママ”(俺の隣に座っている女性を、便宜上“ママ”と呼ぶことにしよう)は、また俺に催促する。
「どの子がいい?」
彼女たちはまた、それぞれ俺の間近で、セクシーアピールをし始める。
若い肌に、極小のビキニ。
くらくらするほどの眺めだった。
俺は自分の歳も忘れて、どぎまぎした。
女の子が集まっているのは、俺のところだけのようだ。
周りで座っている客たちの視線も俺に注がれる。
男として生まれて長く経つが、こんなことは初めての経験だった。
俺の隣に座っている店の“ママ”(俺の隣に座っている女性を、便宜上“ママ”と呼ぶことにしよう)は、また俺に催促する。
「どの子がいい?」
彼女たちはまた、それぞれ俺の間近で、セクシーアピールをし始める。
若い肌に、極小のビキニ。
くらくらするほどの眺めだった。
俺は自分の歳も忘れて、どぎまぎした。
女の子が集まっているのは、俺のところだけのようだ。
周りで座っている客たちの視線も俺に注がれる。

