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女性のための犯され短編集
第15章 最終電車で犯される

すぐにグチュグチュと音が響き、彼女の身体が揺れた。
「はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……」
少年の興奮した息遣いが腰の動きに合わせて聞こえる。
「すごっ……しまるっ……はぁっ、はぁっ」
「マジかよ…!…はぁ…俺もやりてぇ」
見せつけられているひとりも、彼女に握らせている肉竿をさらに硬くし、力任せに腰をふって自慰に没頭した。ソレは女の柔らかな掌を堪能してビクビクと脈打っている。
ズチュッ♡ ズチュッズチュッズチュッ!
グチュン!グチュッ、グチュッ、グチュッ!
ガタゴトと揺れる電車の中──下からも横からも卑猥な音でいっぱいになる。
「‥‥ッ//‥‥んっ!‥んっ!‥んっ!
ハァッ‥‥んぁ//‥‥あっ‥あっ‥あっ‥あっ‥//」
音だけでなく匂いまで充満していた。
彼女を犯し尽くそうとする──興奮した雄の匂いだ。
グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ!
「んっ//んっ//んっ//‥あっ!
あっ‥あっ‥あっ‥はあっ‥//‥あっあっあっ‥!」
ナカで膨らんでいる先端のカリ首に、媚壁をゾリゾリとめくられる。
少年は彼女の頭の横のシートに両手をついて、体重をかけて突き上げていた。突き上げた先には子宮口があって、何度も何度も深く押し込まれた。
「あっ!はぁっ!あっ!‥ううっ//‥‥ッッ‥♡
ああっ//ああっ‥ああっ‥ああっ‥‥!」
喉からでる甘いよがり声が止まらない。もしここに誰か来たらとか…そんなものを心配する余裕すら、奪われて。
なのに目だけは閉じたまま、開けてはならないと本能でわかっているから不思議だ。

