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雨が好き
第6章 花屋
雨の街は、優しい色でやっぱり好きだ。
雨粒に打たれたあじさいはとても色鮮やかで
それを見たら、少し気持ちが良くなった。

そうだ・・・お花屋さんに行こう。

私は、駅前に、お花屋さんがあるのを思い出した。

きれいなお花を見れば、
もしかしたら、もう少し気持ちが軽くなるかもしれない。

公園を横目に、私は駅に向かう。
灰色に曇った空からは、次から次に雨粒が落ちてきて、
私の赤色の傘に跳ねて、地面に落ちた。

石畳に時折ある水たまりを避けて、歩く。
雨の音が・・・私をそっと包んでいた。

駅前は少しだけ歩いている人が増える。
お花屋さん・・・開いている。

今の季節はやっぱり紫陽花がきれい。
鉢植えもあるし、切り花もある。

青く凛とした花弁のクレマチスがしゅるんとヒゲを伸ばしていて、
お店の奥には、真白なカラーが佇んでいる。

やっぱり・・・きれい。

このお店はお花だけではなく、花器なんかも売っている。
おしゃれなインテリアになりそう。

『みなと町』にも置けるかな・・・。

お店を見て回っていたら、気がついた。

あ・・・
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