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雨が好き
第44章 誕生日

「じゃあ!また明後日ね!!」
駅の改札を出たところで、私達は反対方向に行くので、水際さんとはお別れだ。
彼女が大きく手を振っていた。
私もバイバイ・・・と手を振る。
じゃあ、帰ろうか、と思った時、
ふと、思いついて、私は駅前の本屋さんに立ち寄った。
普段、あまり行かない、雑誌のコーナー
誕生日のプレゼント・・・どうするか・・・
何か、参考になる本はないかな・・・
男性向けのファッション雑誌・・・とかを見てみる。
皮の小物、お財布とか
キーホルダー・・・みたいなのとか
星座をかたどった模様が入ったきれいなグラス・・・とか
ええ!男の人用の化粧品とかもあるの!?
・・・ぺ・・・ペアのブレスレット・・・
蒼人さんとペア・・・
かかかっと顔が赤くなりそうに
ええと、他には・・・
いつしか夢中で読み耽ってしまい、いけない、いけない・・・と。
とりあえず、参考になりそうなのを一冊買っていこう。
ふと、隣の棚にある女性用のファッション雑誌にも目が向く。
駅の改札を出たところで、私達は反対方向に行くので、水際さんとはお別れだ。
彼女が大きく手を振っていた。
私もバイバイ・・・と手を振る。
じゃあ、帰ろうか、と思った時、
ふと、思いついて、私は駅前の本屋さんに立ち寄った。
普段、あまり行かない、雑誌のコーナー
誕生日のプレゼント・・・どうするか・・・
何か、参考になる本はないかな・・・
男性向けのファッション雑誌・・・とかを見てみる。
皮の小物、お財布とか
キーホルダー・・・みたいなのとか
星座をかたどった模様が入ったきれいなグラス・・・とか
ええ!男の人用の化粧品とかもあるの!?
・・・ぺ・・・ペアのブレスレット・・・
蒼人さんとペア・・・
かかかっと顔が赤くなりそうに
ええと、他には・・・
いつしか夢中で読み耽ってしまい、いけない、いけない・・・と。
とりあえず、参考になりそうなのを一冊買っていこう。
ふと、隣の棚にある女性用のファッション雑誌にも目が向く。

