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雨が好き
第101章 大好きな時間

少し森の中にあるみたいな建物
濃い茶色の外壁に、尖塔を模した外観
入口の前には可愛らしいお庭が広がっていた。
ラウンジはレンガ造りをベースとして、壁には暖炉
その周囲にソファが思い思いの位置に置かれている
なんだか、おとぎ話に出てくるみたいな
そんな可愛らしいホテルだった。
どうしよう・・・
ぎゅって、したい・・・
胸がいっぱい過ぎて苦しい
二人で、行くところを一緒に決める
おしゃべりして、想像を膨らませていく
旅行そのものももちろん楽しいだろうけど
こうして二人で話す時間は
抱きしめたいほどの素敵な時だと
私は思った
濃い茶色の外壁に、尖塔を模した外観
入口の前には可愛らしいお庭が広がっていた。
ラウンジはレンガ造りをベースとして、壁には暖炉
その周囲にソファが思い思いの位置に置かれている
なんだか、おとぎ話に出てくるみたいな
そんな可愛らしいホテルだった。
どうしよう・・・
ぎゅって、したい・・・
胸がいっぱい過ぎて苦しい
二人で、行くところを一緒に決める
おしゃべりして、想像を膨らませていく
旅行そのものももちろん楽しいだろうけど
こうして二人で話す時間は
抱きしめたいほどの素敵な時だと
私は思った

