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嘘が下手
第19章 偶然の遭遇
私『カッチャ~!
  
  前に一緒に飲んだけど覚えてないでしょー?』

カッチャ『うん…覚えてない…』 



だろうな… 

以前会った時のカッチャは酩酊だった 


他のお客がいる時はカッチャはルミと会話しない 

マサトはカッチャがルミのカレシだとは知らない 

今までと変わらずに見つめあって楽しそうに話していた


カッチャは大人だ


真夜中1時

ヤナギサワさんとてっちゃんが帰った


私の隣にトオルが座る 

トオル『今日のリカちゃんってカワイイね!』


私『えっウソ!
 
  もう化粧も落ちてほぼすっぴんだし服装もカジュアルだし…』


キラキラ衣装とメイクばっちりのカオリさんやルミとは雲泥の差


トオル『ううん!

  今日のリカちゃん、マジでかわいいよ!』

私『ありがとう!』


トオルに褒めてもらっても嬉しくないけどね 


私『カッチャ服装がチャラいなぁ~!』

カッチャ『うるせー!』


だけど…

マサトとルミは2人で話していた。


カオリさんとトオル

ルミとカッチャ

離れて座っていても恋人同士 


私とマサト

ずっと隣に座っている近くて遠い幼馴染 

 


 


 
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