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第25章 妄想の乙女〜霧山、巨乳の処女を抱く

「わたしを愛して、霧山先生。今だけでいいの」
「ああ、わかったよ」
「キスして。先生。胸も触って……いっぱい触って」

　誘惑のささやきが私を奮い立たせ、抱きしめた唇にキスを落とし、弾む豊かな乳房をつかんで揉みしだいた。

「う、ぁぁっ、ん」

　口づけの隙間から甘い喘ぎがもれた。琴葉の膣奥から愛液がさらに染み出し、先端だけを埋めたペニスを温かく濡らした。

「行くよ」

　声をかけ、徐々にペニスを沈めていく。

「あ、くぅ、ぁあっ」

　緊縛された身体を震わせて痛みに耐えている娘に口づけをし、少しだけ引いた男根を、再び、ゆっくり打ち込んでいく。

「い、痛いっ、ぁ」
「力を抜きなさい。深呼吸をして」
「はい……んっ、いぃっ、はぁっ」

　息を吐いた瞬間にペニスをさらに進める。グショグショに濡れているにもかかわらず、処女だった美月よりもさらに膣がきつく感じた。

　この娘は、まるでアニメの美少女キャラのように胸だけが大きい。からだのほかの部分はむしろ華奢に感じた。腕も肩も、くびれた腰も足も、丸い尻は、若い娘らしくプリッと締まっている。