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深雪ちゃんは痴漢電車でイかされるのがお好きꔛෆ
第1章 お願い、触って···。
「はぁっ、はっ、···ンンッ!」
いつからだっただろう。
こうして痴漢される、と言う行為に興味を持ったのは。
触ってもらう為に頑張って努力した。
可愛くなったら、スカートを短くしたら···。
黒い髪を伸ばして、ご飯にも気をつけて太り過ぎ無い程度の体に、パンツが見えるか見えないかのギリギリまでスカートを上げた。
そうしているうちに、いつの間にか痴漢されるようになって、私は胸の中で歓喜した。
最初の内は、やっぱり怖いなぁ···何て思ったけれどそれも杞憂に終わった。
だって、スカートの上からおしりを触るくらいしかないからだ。
今日だっておしりを触るだけ。
それでだけでいいの?って思っちゃう。
だから私はスカートを上げた。
大胆だなっておもうけれど···。
でもこんなにぎゅうぎゅう詰めの電車の中で、気がつくわけがないのだから。
もっと、触っていいんだよ···?て。