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野生カップルは万年発情期
第6章 【穴】と【棒】
ポツポツポツポツ…ザアアアアアッ!!
夕刻前に決まって訪れるスコールで、1日の汗を
流すついでに自慰を楽しむ。
「あんっ…お……おおんっ…あうんっ…」
激しく叩きつける雨が全身を打つ感覚が良い。
仰向けで寝そべって股を広げ、正常位ポーズで
敏感な突起と肛門へ雨粒が当たるようにする。
首筋、脇の下、乳房、乳首、腹筋、内腿、足…
全身の気持ちいい場所を同時に責められる、
天然のシャワーオナニー。
1日の汗を流すつもりが泥と愛液で逆に汚れて、
改めて川を探して身体を洗うまでが1セット。
(…ダメナノカ)
住み慣れてた土地を離れて、何日が過ぎたか。
さすがに挫けそうになってきた。
そんなタイミングで幾つ目かのジャングルを
抜けたら、そこは広大で美しい草原だった。
ずっと木々に囲まれた場所で暮らしていたので、
こんな場所を目にするのは、生まれて初めて。
びっしり生えた柔らかな草を踏み締める感覚が
、なんとも心地よい。
草の香りを含んだ爽やかな微風を胸いっぱいに
吸い込むと、旅の疲れが癒やされる。
「ヒヒーン!!」
「ヒヒヒィ〜ン!!」
「んっ!?」
突然のいななきに驚いてたら、彼方から2頭の
馬が走ってきた。片方は逞しい体躯の栗毛。
もう片方は、純白の毛並みが美しい小柄な身体。
どうやら、つがいらしい。仲睦まじく並んで
駆けてきて、彼女から少し離れたとこに停まる。
理由は判らぬが、邪魔しちゃ悪いような気分。
そっと繁みに伏せて静かに見守った。
夕刻前に決まって訪れるスコールで、1日の汗を
流すついでに自慰を楽しむ。
「あんっ…お……おおんっ…あうんっ…」
激しく叩きつける雨が全身を打つ感覚が良い。
仰向けで寝そべって股を広げ、正常位ポーズで
敏感な突起と肛門へ雨粒が当たるようにする。
首筋、脇の下、乳房、乳首、腹筋、内腿、足…
全身の気持ちいい場所を同時に責められる、
天然のシャワーオナニー。
1日の汗を流すつもりが泥と愛液で逆に汚れて、
改めて川を探して身体を洗うまでが1セット。
(…ダメナノカ)
住み慣れてた土地を離れて、何日が過ぎたか。
さすがに挫けそうになってきた。
そんなタイミングで幾つ目かのジャングルを
抜けたら、そこは広大で美しい草原だった。
ずっと木々に囲まれた場所で暮らしていたので、
こんな場所を目にするのは、生まれて初めて。
びっしり生えた柔らかな草を踏み締める感覚が
、なんとも心地よい。
草の香りを含んだ爽やかな微風を胸いっぱいに
吸い込むと、旅の疲れが癒やされる。
「ヒヒーン!!」
「ヒヒヒィ〜ン!!」
「んっ!?」
突然のいななきに驚いてたら、彼方から2頭の
馬が走ってきた。片方は逞しい体躯の栗毛。
もう片方は、純白の毛並みが美しい小柄な身体。
どうやら、つがいらしい。仲睦まじく並んで
駆けてきて、彼女から少し離れたとこに停まる。
理由は判らぬが、邪魔しちゃ悪いような気分。
そっと繁みに伏せて静かに見守った。