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野生カップルは万年発情期
第10章 【肉棒】のある同類
「!?………ひゃんっ」

背中と尻に冷たい水が触れた感覚で我に返る…
森の中にある、小さな滝へ連れてこられてた。
キョロキョロしたら、傍に【肉棒のある同類】がいた。

「…………」

背が高くて、精悍な顔立ち…
胸が自分と違って平たく、筋肉量ある全身…
何より目を惹く、股間で隆々そそり立つ【肉棒】…
いつぞやの馬と違って、自分に丁度いい大きさ…
蛇の頭を思い出す先端から、粘っこい汁が垂れてる…
鼓動が早まって身体が熱い…股間がキュンとなる…

「………」
「あう……ふんふん…」

滝で水を浴びてから、笑顔で手招きしてる…
「【しょっぱい水】を洗え」と言いたいらしい。
まだ腰が抜けそうだけど、頑張って立ち上がって水浴びした。
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