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第6章 ラボ
最後に私は、上体を一度起こしてから、手を後ろに着いて、最初の姿勢になり、そこからゆっくりと膝を立て、肘をつけ、足を開き、M字開脚の間から彼を見つめました

私は、性的な、子宮で感じるような快感ではなく、
無防備に見られることによる、そして動けないカラダの唯一動かせる目で見られて、頭や心を含めた何かが少しだけ埋まった気がしました

被虐的にカラダを晒される見られ方ではなく、男の性欲を煽り焦らすような見られ方でもなく、
無音の闇でさらにピュアになった、動けずに見るだけの美少年に、黙って見られることで、何がどうなるのか、、
見られることは、何を埋めてくれるのか、引き続き探究するに値しそうです

そして、彼が完全に私に従い、私の指示通りに動き、私の指示通りにしか動かない、自我や性欲を超えた境地に入ることができたことも確認しました

M字開脚で、濡れたショーツを見せられても、生理的な反応である汁を流すことだけしかできなくしたのは、彼の何かをすでに少し改造してしまったのかもしれません

見られてあげる約束は果たしました
でも、それと引き換えに、彼は、私の頭と心とカラダの闇を埋めるために、私に従うことに同意し、それは、まだ始まったばかりです
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